Reference

This scenario involves a nursery school class for 1-year-olds in which one child has been bitten by another child over a period of about 4 months.

From the home A

From the home


(がつ)()(にち)
世話様(せわさま)です。
(いま)時期(じき)は、なかなか言葉(ことば)()えないので、かみついたりすることが(おお)いんだと(おも)います。わかっているのですが、やはり(おや)としては()どもの(かお)(きず)があると、(かな)しくなります。でも(()名前(なまえ))はお(とも)だちが大好(だいす)きで、((えん)名前(なまえ))も大好(だいす)きです。どうかよろしくお(ねが)いします。
佐藤(さとう)
4月5日
お世話様です。
今の時期は、なかなか言葉で言えないので、かみついたりすることが多いんだと思います。わかっているのですが、やはり親としては子どもの顔に傷があると、悲しくなります。でも(子の名前)はお友だちが大好きで、(園の名前)も大好きです。どうかよろしくお願いします。
佐藤

From the school


昨日(きのう)本当(ほんとう)にご心配(しんぱい)をおかけしました。今後(こんご)はケガのないよう十分(じゅうぶん)()をつけて(かか)わっていきたいと(おも)っています。
吉田(よしだ)
昨日は本当にご心配をおかけしました。今後はケガのないよう十分気をつけて関わっていきたいと思っています。
吉田

From the home B

The biting incidents resume, and the parent writes a message in the renrakucho after a teacher calls with an explanation and an apology regarding the parent's concerns.

From the home


5(がつ)17(にち)
昨日(きのう)はお電話(でんわ)ありがとうございました。ほっぺたの(きず)は、(いた)くはなさそうです。お(とも)だちとの(かか)わりが(おお)くなってきたので、ぶつかることも()えているのでしょうか。先生方(せんせいがた)がしっかり(かか)わってくださっているので、これ以上(いじょう)(つづ)かなければいいなあと(おも)っています。どうぞよろしくお(ねが)いします。
佐藤(さとう)
5月17日
昨日はお電話ありがとうございました。ほっぺたの傷は、痛くはなさそうです。お友だちとの関わりが多くなってきたので、ぶつかることも増えているのでしょうか。先生方がしっかり関わってくださっているので、これ以上、続かなければいいなあと思っています。どうぞよろしくお願いします。
佐藤

From the school


本当(ほんとう)にすみません。(わたし)たちもそのようなことがないように()どもたちの気持(きも)ちにしっかり(みみ)(かたむ)けてはいるのですが…。お(とも)だちが大好(だいす)きでも、まだまだ自分(じぶん)が1(ばん)でなければ()()まないところもあるので、さっきまで仲良(なかよ)しだったのにいつの()にかトラブルになってしまうこともあります。でも、それだけ(まわ)りの世界(せかい)(とも)だちの姿(すがた)へと、関心(かんしん)(ひろ)がってきているのだと(おも)います。
吉田(よしだ)
本当にすみません。私たちもそのようなことがないように子どもたちの気持ちにしっかり耳を傾けてはいるのですが…。お友だちが大好きでも、まだまだ自分が1番でなければ気が済まないところもあるので、さっきまで仲良しだったのにいつの間にかトラブルになってしまうこともあります。でも、それだけ周りの世界、友だちの姿へと、関心が広がってきているのだと思います。
吉田

From the home C

Although the teacher has repeatedly spoken with and apologized to the parent at drop-off and pick-up time, the trouble continues. The parent arranges a meeting with the teacher to discuss the problem, and writes a message to the teacher afterwards.

From the home


8(がつ)2(にち)
昨日(きのう)は(()名前(なまえ))のことでお(はなし)ができてよかったです。(あたま)では「この時期(じき)はしょうがない」と(おも)っても「どうしてこんなに(つづ)くんだろう。今日(きょう)もやられるかな」と不安(ふあん)になってしまいます。()どもを(あず)ける(おや)としては「どうかよろしくお(ねが)いします」という気持(きも)ちしかありません。
佐藤(さとう)
8月2日
昨日は(子の名前)のことでお話ができてよかったです。頭では「この時期はしょうがない」と思っても「どうしてこんなに続くんだろう。今日もやられるかな」と不安になってしまいます。子どもを預ける親としては「どうかよろしくお願いします」という気持ちしかありません。
佐藤

From the school


昨日(きのう)はこちらこそ夕方(ゆうがた)時間(じかん)()ってもらい、ありがとうございました。(わたし)たちも工夫(くふう)できるところを工夫(くふう)し、(すこ)しでもケガがないよう努力(どりょく)していきたいと(おも)っています。どうぞよろしくお(ねが)いします。
吉田(よしだ)
昨日はこちらこそ夕方に時間を取ってもらい、ありがとうございました。私たちも工夫できるところを工夫し、少しでもケガがないよう努力していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
吉田

From the home D

The day after meeting with the head of the preschool and the teacher in charge of her child's class, the parent writes a message to apologize for having been overly blunt in expressing her feelings as a parent. By asking the school to let her know if she and her husband can be of any help, she effectively conveys the fact that she considers the discussion of this matter closed.

From the home


8(がつ)4(にち)
昨日(きのう)(おそ)くまで時間(じかん)()っていただき、ありがとうございました。
色々(いろいろ)勝手(かって)なことを()ってしまってすみませんでした。(わたし)たち大人(おとな)がやらなければならないことは「()どもたちが安心(あんしん)して()らせる環境(かんきょう)づくり」だと(おも)いました。先生方(せんせいがた)()どもたちのために頑張(がんば)っていることはよく()かっています。(わたし)たち(おや)ができることがあれば協力(きょうりょく)していきたいと(おも)いますので、ぜひ(こえ)をかけてください。
これからもどうぞよろしくお(ねが)いいたします。
佐藤(さとう)
8月4日
昨日は遅くまで時間を取っていただき、ありがとうございました。
色々勝手なことを言ってしまってすみませんでした。私たち大人がやらなければならないことは「子どもたちが安心して暮らせる環境づくり」だと思いました。先生方が子どもたちのために頑張っていることはよく分かっています。私たち親ができることがあれば協力していきたいと思いますので、ぜひ声をかけてください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
佐藤

From the school


昨日(きのう)はありがとうございました。環境(かんきょう)づくり、本当(ほんとう)大切(たいせつ)なことですね。(わたし)たちも色々(いろいろ)(かんが)えていきたいと(おも)っています。今日(きょう)水遊(みずあそ)びをしました。元気(げんき)いっぱいでしたよ。
吉田(よしだ)
昨日はありがとうございました。環境づくり、本当に大切なことですね。私たちも色々と考えていきたいと思っています。今日は水遊びをしました。元気いっぱいでしたよ。
吉田