年度初めのあいさつをして、気になることを伝える-自分が日本語母語話者ではない
年度初めのあいさつをするときに、気になっていることがあったら先生に知らせておきましょう。これは、自分が日本語母語話者ではないということを伝える場合です。
母語話者ではないことは必ずしも伝えなければならないことではありません。また、母語話者ではないということに、先生方が気づいている場合もあるでしょう。
でも、知らせておいた方が、後々、遠慮なくいろいろなことが聞けると考えたなら伝えてもいいと思います。母語話者ではない保護者に対して、先生方も遠慮して言いたいことを言えないでいる場合には、このあいさつには、先生方の遠慮を取り除く効果があるかもしれません。これも、直接、先生に話す方がいいでしょう。