参考さんこう

ともだち関係かんけいのトラブルはよくあります。おくむかえのときなど先生せんせいえる機会きかいがあったら、直接ちょくせつはなしてえんでの様子ようすいてみましょう。そのとき、いかりをぶつけるなど感情的かんじょうてきになってしまうと、先生せんせい冷静れいせいはないができなくなってしまい、問題もんだい解決かいけつにつながりません。なるべく感情的かんじょうてきにならないように、事実じじつどもの言動げんどう中心ちゅうしんつたえるようにしましょう。れいえば、「どもの左目ひだりめしたにひっかききずがあります」という事実じじつや、「どもが登園とうえんしたくないとっています」「どもがきながらかえってきました」というどもの様子ようすつたえることで、えん先生せんせいにはおや気持きもちも充分じゅうぶんつたわります。もし冷静れいせいはなせる自信じしんいなら、まずは家族かぞくともだちに気持きもちをいてもらうといいでしょう。

また、トラブルになっているどものおかあさんに直接ちょくせつはなしをすることはけてしいとかんがえるえんおおいようです。親同士おやどうし関係かんけいわるくならないようにという配慮はいりょです。相手あいてはなしいたり、必要ひつようなら相手あいておやはなしをしたりすることは、先生せんせいがやってくれます。

先生せんせいはな機会きかいつけられない場合ばあいや、一度いちど相談そうだんしたけれどまだトラブルがつづ場合ばあいなどは、連絡帳れんらくちょういてつたえてもいいでしょう。ただし、連絡帳れんらくちょういたものはずっとのこるということをわすれず、感情的かんじょうてきかたけて、事実じじつどもの言動げんどうつたえ「様子ようすてくださいませんか」というようなおねがいをきましょう。

トラブルが解決かいけつしたら、おれいったりいたりするといいでしょう。トラブルが解決かいけつしたことをえん先生せんせい一緒いっしょよろこぶことで、信頼関係しんらいかんけいきずかれるはずです。